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未知との遭遇

ブログ更新をサボった言い訳に、私の場合「忙しい」は適当とは言えない気がするが…。
なんだか慌しい1週間だった。
普段ほとんど出歩かない私なのに、なんやかやと動き回る日々。
ちょっとしたお使い程度なのにドッと疲れるとは、いったいどれだけ虚弱体質なのか(w。

何でも急に思いつきで物事を決めるボスの悪いクセがまた出た。
悪癖は十分承知だからこそ、ヤツの指示はギリギリまで実行しない、無駄に終わることが多いから(w。
今回はそれが裏目に出たようで、リミットに追われることになった。
まあいい、たまにはこういうこともありだろう。
ボスとは妙なクサレ縁を感じているので、文句を言いつつも、ついつい寛大な心で接してしまうのだ(笑)。
そんなヤツの誕生日が、この前あった。

祝う気もないボスの誕生日をわざわざ覚えるほど、私は林家ペーではない。
なのに、否が応でも思い出してしまうのは、この日が私と恋人にとっての記念日だから。
幸運なヤツめ。
とりあえず「おめでとう」は言った。
だが、心の中では「恋人と私に、おめでとう!」だった(w。



今更キャピキャピ言う年齢でもないので、記念日と言ったって何をするわけでもない。
照れくさいので、できれば後から「そういえば、そうだったね」くらいのオトナな対応で済ませたいとも思った。
とは言うものの、全く忘れ去られてても哀しいものがあるし、軽~く軽~くジャブでも打っとくかと思ってメールした。
「今日は何の日だ?アナタに初めてメールした日♪」(最後の『♪』マークがとんでもなく恥ずかしいw)
そう、1年前のこの日、私は恋人に初めてメールを出した。



あるL系の掲示板に友達や恋人募集のコーナーがある、所謂『出会い系サイト』と呼ばれるものなのだろう。
以前にも書いたが、暫く前から自分のセクシャリティに気づいていた私は、とにかく情報が欲しくて欲しくて、ネットサーフィンをしてはやたらとブックマークを付けていた。
この掲示板も、その中の1つ。
へー、こんなのがあるんだ。

自分のセクシャリティに気づいたとき、同じセクシャリティの友、あるいは恋人を見つけたいと素直に思った。
だが、生きてしまった時間の長さを考えれば、どうしたって『今更』感は拭えない、既に遅いのだろうか。
一方で、残された時間の短さを思えば、自然な出逢いを待っているほどの余裕はない、急がなければ。
今の自分はアウトか、セーフか?
諦めと期待の両方を抱きながら、掲示板を眺める日々が続いた。

とは言うものの、そうそう「いい人」は現れない。
こちらが選ぶ立場にあるなどと、高飛車なつもりは毛頭なかった。
相手の求める条件、それは年齢だったり、地域だったり、嗜好だったりするのだが、それらに私が当てはまらないのがほとんど。
たまに運よく条件はクリアしても、今度はそこから窺える人柄が、こちらが遠慮したくなるといった場合もある。

あるとき、条件をクリアし、人柄的にもまず問題なさそうな人が現れた。
勇気を出して、メールしてみた。
2~3度メールのやり取りをした後、音信不通になってしまった。
理由ははっきり分からないが、私に対して「何かが違う」と感じたのだろう。
かなりの勇気を振り絞って踏み出した最初の一歩だったから、これは結構ショックだった。

それでも懲りずにまた覗いた。
どうしても諦め切れなかったから。

そんな中で、「ん?」と引っかかるものを感じたのが恋人のエントリーだった。
年齢や住んでる場所、趣味、初心者であることなど共通点が多かったのもさることながら、その知的で美しい文章から窺える人柄が私をとても安心させてくれたし、また惹かれもした。
「この人だったら友達になってくれるかもしれない」
とは言うものの、その記事を目にして数日間、前回のショックもあり、結局は勇気がないまま何もできなくて、毎日々々その掲示板を覗いては溜息をついていた。

「こういうのに出すと、どれくらいの応募が来るのかな?」
「もうきっと決まっちゃったよね…今からじゃダメだろな…」
そんなことを思いながら半ば諦めかけていたけれど、「もしかしたら、もしかしたら…」という気持ちもどうしても捨てられず、何かに動かされたように、気がついたらメールを送っていた。
「はじめまして、エモと申します」

その日のうちに恋人は返事をくれた、短いながらも誠実な心の伝わる言葉を載せて。
嬉しかった、ただただ嬉しかった。
これが、私と恋人の始まりだった。



「今日は何の日だ?」の返事が来た。
「あー…。なんだ、わかってたのか(笑)>初めてメールした日 『未知との遭遇』の始まりですなww」
そして、心和むプレゼントが届いた。
それがこれ↓。

20090531140640aae.jpg


クールな恋人に張り合って、オトナなフリをしようとした自分が恥ずかしい。
実は情緒的だったことを忘れていた。
結局一枚上手な恋人にしてやられたみたいだ。


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| ふたりのこと | 14:33 | comments:20 | trackbacks(-) | TOP↑

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