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小石川後楽園

昨日、小石川後楽園に行ってきた。
平日だけれど、恋人の用事に付き合う形でのデート。
相変わらず忙しい恋人が、やり繰りして時間を作ってくれている。
「こっちの都合にばかり合わせて貰って申し訳ない」と恋人は言うが、こうした細切れのデートでも、逢えるだけで私は嬉しい。
『逢えること』自体ももちろん嬉しいが、「私に『逢いたい』と思ってくれている恋人の気持ち」を確認できて、それが私の心を落ち着かせてくれているのだろうと思う。



恋人はここを何度も訪れたことがあるという。
「今の時期は睡蓮が見頃だよ」

睡蓮の花は、朝に咲き、午後になると閉じてしまうらしい。
なんとも不思議な花だ。

朝いちで一仕事済ませた恋人と待ち合わせ、昼少し前に到着。
入り口脇にお茶室があり、茶会のない日は食事処になるというので、そこでお昼を食べることにした。
平日でも結構混んでいる。
手頃な値段なので、近所のOLたちも利用しているようだ。

食後、園内を散策し、睡蓮のある池に辿り着いた。
良かった、まだ花開いている。
思っていたより、意外と小さい花なのだな。
それにしても、純白の花弁が美しい。

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恋人が次の用事に向かうまでの暫しの間、広い園内をぐるりと廻る。
生憎の曇天だったが、恋人曰く、晴れていれば木洩れ日がとても気持ちいいのだそうだ。
そう言われてふっと上を見上げると、高い木々の間から東京ドームの屋根が垣間見える。
都会のド真ん中にありながら、こんな緑豊かだなんて…まさに都会のオアシス。

「晴れていれば…」と残念そうに恋人は言うが、また来ればいいじゃないか。
次の口実ができただけで、私は嬉しい。



時間が迫ってきたので、庭園を出て側道を歩いていると、紫陽花が見事に咲いていた。

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紫陽花を見て、「これ見るとさ、昔ウチの母親が被ってた水泳帽を思い出すんだよね(w」と言うと、「ああ、確かにあったねー、こんな水泳帽(w」と恋人も相槌を打つ。
今の私は、その頃の母親の年齢をとっくに越してしまったんだなあ…ふと、そんなことを思った。



このあと恋人が用事を済ませるまでの間、暫し私はフリータイムで近所をお散歩。
我が母校(笑)、東大・安田講堂。

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もちろん母校なワケはなく、初めてナマで見る安田講堂に、またしても「意外と小さいな」と思った。

60年代安保闘争の象徴的出来事である『東大安田講堂事件』は、TV映像で何度も見たことはあるが、機動隊による催涙弾や放水の一斉攻撃シーンなどはとても印象深く残っている。
それが、ここか…。
正面の扉は暗く閉ざされ、ここだけ時間が止まっているような感じがした。


用事を済ませた恋人と再び合流して、東大の敷地内を通り抜ける。
「ここの建物はみんなすごくいいのよ、歴史的建造物って感じがして」
建築好きの恋人らしい。
正門両脇に建ち並ぶ建物は、どれも歴史を感じさせる古さを持っていて、ところどころ施されたゴシック様式の外装が、その重みを感じさせてくれる。



細切れのデートだったけれど、恋人が連れて行ってくれたところは、どれも「これを見せてあげたい」と思ってくれたところばかりだ。
同じものを見て、聞いて、触って、味わって…そうして感じたことを語り合い、お互いをより深く知っていく。
そうしたひとつひとつの積み重ねが、今は楽しくてしょうがない。


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