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恋人の誕生日に その2

本当ならディナーで乾杯をしたかったのだが、夜の都合が合う日を待っていたらいつになるか分からなかったので、恋人には申し訳ないがランチでお祝いすることにさせてもらった。
誕生日はやはり余韻のあるうちに祝うべきで、時期がずれると感動も薄れると思ったからだ。

思ったより暖かかったこの日、先月の魚河岸デートに続いてまたもや雲一つない晴天だった。
そういえば、恋人とのデートの日は結構晴れが多いなあ。
昔から私は『雨女』、スキー場だと『吹雪女』とまで言われていたけど、こう晴れが多いとなると恋人が相当強力な『晴れ女』なのかもしれない。



西麻布にあるモロッコレストランはここ
純粋なモロッコ料理だけではなく、どちらかというと地中海沿岸のさまざまな料理を取り入れたエスニックレストランといった感じ。
といって店の設えは決して民族風でもなく、飽くまでも洗練されたお洒落な雰囲気を保っている。
店員も、若くてグッドルッキングなガイたちが、揃ってカジュアルないでたちで迎えてくれる。
流石、西麻布!(笑)
これだから田舎モンは…(^^;)。



恋人は何度も来ているから慣れた様子だけれど、私は緊張しつつ席に着いた。
「ステキなお店だねえ」と何度も恋人に囁くと、嬉しそうに顔をほころばせてくれる、それを見るのがまた楽しかった。

ランチコースは前菜・メイン・デザートから1品ずつをチョイス、「お二人でシェアすることもできます」と言うので、全部で6品を味わうことができた。
若干好き嫌いの多い私に合わせてもらって申し訳なかったのだが、「これは食べられる?」「これは平気?」と訊ねてくれる気遣いがまた嬉しかった。

残念ながら写真は「ご遠慮いただいております」ということでNG、ま、これだけお洒落な店だもの、仕方がない。
その分たっぷり料理とワインを堪能することができた、酔ってくると後半撮り忘れちゃうもんだしね(笑)。
それに、心のアルバムにはしっかりと焼きつけておいたから大丈夫。



恋人が大好きだという『ガルバンゾーディップ』、クリーミーでとろけるような舌触りがなんとも言えず美味しかった。

『カラマリロースト』は、小イカの中に生ハムと香草とパン粉の詰め物が入っていて、案外さっぱりした味わい。
「これ、焼酎でも合いそう」と言うと、恋人は笑っていた。

ローズマリーのたっぷり乗った『真鯛のロースト』は柔らかくて優しい味、添えられブラックオリーブは全部恋人が食べてくれた(私はちょっと苦手^^;)。

そして『チキンのタジン鍋』、折角だもの、タジン鍋は食べなきゃね。
じっくり火を通された骨付きチキンは身がしっかりしていて食べ応え十分だし、一緒に入っていた野菜にも味がしっかり浸み込んでいて、これまた美味しかった。
肉を柔らかくするためなのかドライアプリコットがいくつか入っていて、今度は私がほとんどいただいた、だって大好きなんだもの、干し杏(笑)。
「うわ!アンズだ、アンズ!ね、ね、これ食べていい?」と聞く私に、「どうぞ」と笑いながら言う恋人。
好きなものだけ食べて嫌いなものは除ける、まるで子供のような私を、恋人はまたしても保護者の気分で見ていたに違いない。

デザートに選んだのは『ピスタチオのクレームブリュレ』と『ティラミス』、これがまたものすごいボリューム。
「ここは西麻布だけあって外国人のお客も多いから、これぐらいボリュームないとダメなのかもね」などと話しながらも、恋人はドでかいクリームブリュレを完食(笑)。



「プハ~」と思わず言いたくなるほどの満腹感だった。
気がつけばもう3時間半も経っている、そろそろ恋人を家に帰さなくてはいけない時間だ。
だけど、こんなにのんびりランチしたのは久しぶり。
ディナーほどたっぷりは飲めなかったけど、それでも恋人は「こんなステキなお祝いをしてくれてありがとう」と何度も何度も言ってくれた。
恋人が喜ぶのを見るのは、無条件に嬉しい。
「この人を喜ばせてあげたい」と思える相手がいることに感謝したこの日だった。



この日は食前酒に続いて、グラスワインを赤白それぞれ1種類ずつ飲んだ。
グラスワインだけれど、銘柄も選べるし、ボトルでサーブしてくれる。

ワインに詳しいわけではないので、大抵の場合「オススメはどれですか?」と聞くことにしている、それがいちばん無難だから。
「軽いか重いか」「甘いか辛いか」等の好みを聞いてくれるところは、まず間違いない。
それでも決まらないときは、飲んだことのない銘柄を選ぶことにしている。
だっていろんな味を試してみたいじゃない(笑)?
(これは居酒屋で焼酎を選ぶときも同じだということに今気がついた^^;)

「それではこちらなどは如何でしょう?」

まず赤でオススメされたのがこれ↓、モロッコ産『タンデム』。
20100112194231057.jpg
「モロッコワインだって!珍しいね、折角だから飲んでみようよ」という私に、恋人も賛同してくれた。

ボトルでサーブしてくれたときに恋人が気づいた。

「ねえ、見て見て!このラベル、ほら、自転車」

ちょうどこのとき私たちは自転車の話をしていたところだったのだ。

「ええ、ここのワイナリーのオーナーが自転車好きで、それでこのラベルデザインになったんです」と店員が教えてくれた。

「自転車の話してたら自転車のワイン(笑)。なんか面白いね」

そんな些細なことも思い出に変えてくれる恋人の感性が、私は大好きだ。
ワインの味は忘れてしまっても、この出来事は忘れない。


次にオススメされた白がこれ↓、イスラエル産『ヤルデン』。
201001121942381e5.jpg

またしても「イスラエル産」という珍しさに惹かれた私に、恋人は「それ飲んでみよう」と言ってくれた。

「ねえねえ、今度のはほら、『魔法のランプ』みたい!ステキだねえ」

もうアナタって人は、どこまで可愛いんだろう。
私にはない繊細な心の持ち主に、またしてもやられた。


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「ええ、ここのワイナリーのオーナーが『魔法のランプ』好きで…」という話は……ありませんでした(笑)。

| 恋人のこと | 13:41 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

モロッコとイスラエルのワインか........
美味しかった?
ラベルが、本当にかわいいですね
お料理も美味しそうだけれど
撮影禁止が残念(^^;
素敵なお誕生日デートで
楽しそうなお二人の様子に、ほっこりしました

| gabrie | 2010/01/16 16:10 | URI |

gabrieさま

ワイン、美味しかったですよ(^^)。
エスニックな香りがするのかと思いましたが、特にそんなこともなく、フツーにワインの味でした(^^;)。
写真でお料理のイメージを伝えたかったんですけどねー、残念です。
興味があれば食べに行ってみてください(笑)。
うん、美味しかった!これは間違いないです!

| エモ | 2010/01/16 16:29 | URI | ≫ EDIT

Re

エモッチの文章読んでたら、自分が食べたような気になっちゃいました^^
美味しかった~。ご馳走様でした。
自転車の話って、どんな話してたんですかw
「こないだスーパーで買い物してた間に、サドルが外されて前カゴに入れられててさぁ」
とかいう話ですかw?

| イオ | 2010/01/16 22:48 | URI |

イオッチ

文章見て食べた気になってくれた?そりゃよかったわ(笑)。
> 「こないだスーパーで買い物してた間に、
> サドルが外されて前カゴに入れられててさぁ」
ってな話ではありません(笑)。
ロードレースの話をしてました。
って、自分がやるわけじゃないんだけどね(^^;)。

| エモ | 2010/01/17 11:49 | URI | ≫ EDIT















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